黄瀬戸の小鉢
長石と灰と弁柄の調合の黄瀬戸釉の器
この形、ある瞬間に閃いたオリジナル。
手作りの器だからこその表情が出ると思うんだけど・・・と思って。
きっと安定が悪いに違いないと思ったけど、作ってみました。
底が小さい小鉢は、サラダを盛り付けて、箸で突いたたらば
ごろんと転がることもあるし、汁物でそれやっちゃったら、大変!
でも今回は意外にも大丈夫。あーよかった。
丸っこい形ではないので、ゴロンと倒れることはありませんでした。
今回は、底に釉薬が流れちゃったりで失敗となりましたが、道路でゴリゴリ削って
使っています。
すっごい好きです。
ふんわりと温かい。
ガラス状になった部分は、濃くてグリーンに。光れば当たれば黄金に。
朝夕でまた色が違ってきます。
内部の底はもっと釉薬が濃くてもよかったです。
キャベツの千切りの余りを茹でたものですら
さまになった気がします。
いーねーいーねーの連発!
by jellyclips
| 2011-10-10 12:00
| うつわ